(中国語)
2021年度夏季演講・會員大會
為増進會員情感交流,提供台灣留日的留學生與學者專家們,報告學術研究成果以及交換研發工作心得的場所與機會,本會特訂於2021年8月14日(六)舉辦「2021年度夏季演講會・會員大會」。
鑒於新冠肺炎疫情持續影響及東京都疫情的趨勢,大會採線上Web視訊(Google meet)方式舉辦。本次大會將邀請日本International Business Machines Corporation(IBM)陳建和技術理事與日本大學大學院生産工學研究科機械工學傅建華博士後期課程研究生 2位講師進行專題演講。希望透過本活動,加強台灣與日本科學技術相關領域交流,並且讓台灣留日的學者專家與留學生們獲取日本台灣科學技術最新資訊。本次演講會共計20餘位在日人士參與;演講會後,講師及會員進行線上午餐會及會員大會,席間互相交流,互動甚為熱絡。
更多内容,請參閲以下詳細活動内容報告。
(日本語)
2021年8月14日(土)
「2021年度夏季演講会・会員大会」を開催いたしました。
台湾留学生や各方面の学者が集まり、それぞれの成果を発表しました。
本大会はオンラインでの開催となり、IBMの陳建和技術理事及び日本大学大学院生産工学研究科機械工学 伝建華博士後期課程研究生 の2名講師をお招きして講演いたしました。我々の活動は、「産」「官」「学」の三者がお互い協力し、台湾と日本の科学技術の発展と交流を促進したいと考えております。
また、在日台湾留学生、企業専門家並びに科学者が台湾と日本の最新情報をお互い提供していきます。
專題演講一:
「アフターコロナに形成されるデジタルワールドを支えるサービスと技術」
International Business Machines Corporation(IBM) 陳建和 技術理事
『概要』
コロロ禍が様々な分野で社会に変革の好機をもたらしている。遠隔操業、テレワーク、オンライン教育など、今までデジタル化できない「聖域」も一気デジタルワールドに溶け込もうとしている。本講演では、対面できなくなってからオンサイトの代わりにリモートを使うのではなく、デジタルファーストのサービス形態が展開されると共に、信頼関係、臨場感を重視しつつ、デジタル化の価値を届ける技術も論じる。
專題演講二:
ガソリンエンジン用点火プラグにおける延伸した火花放電経路に関する考察」
日本大学大学院 生産工学研究科機械工学 傅建華 博士後期課
『概要』
世界的なCO2削減の傾向から、自動車のパワートレインには熱効率の改善が求められている。ガソリンエンジンの有望な方向性はリーンバーンである。その方策の一つとして超希薄燃焼があるが、超希薄燃焼では超希薄化に伴い低下した燃焼速度を補償するため高流動が導入され、点火時期の進角化とも相まって高流動場中における安定して点火が求められる。点火プラグギャップの放電経路は流れによって伸長し、放電経路の伸長は着火から火炎伝播への挙動に影響を与えると考えられるため、その現象を理解し、モデル化することが重要である。このような放電経路の伸びが着火挙動に及ぼす影響という背景から、本研究では小型風洞と高速カメラを用いて、流れの放電経路の変形を観察し、点火プラグの電流と電圧を測定し、予混合気流中における放電路変形が点火特性に及ぼす影響について報告する。
(中国語)
昼食・網路懇談會及紀念寫真:
(日本語)
閉会式
この度は2021年度「夏季講演会・会員大会」にご出席頂き誠にありがとうございます。皆様のご健康とお幸せを心よりお祈りいたします。