2024年冬セミナー | 台湾科學技術協會

2024年度冬季演講・會員大會

＜活動報告書＞

為増進會員情感交流，提供台灣留日學者專家與學生們，一個發表學術研究成果以及交換工作心得的場所與機會，本協會於2024年12月7日（六）10:00起於東京隨園別館京橋店(〒104-0031 東京都中央區京橋3-1-1東京Square Garden 2F）舉辦「2024年度冬季演講會・會員大會」。本次活動採實體方式舉辦，共舉辦兩場演講，第一場邀請慶應大學特任講師杜韋霖博士，以量子電腦的展望為主題，先從發展的歷史開始做介紹，再引導至目前的發展方向，以及量子電腦與傳統電腦的不同做簡單明瞭的說明，並分享研究課題，讓在場的非相關領域的與會者也能對量子電腦有更進一步的認識。第二場邀請富士通公司Chief Policy Economist的Martin Schulz博士，以持續可能性的生成AI發展為主題，不僅說明了AI的未來應用趨勢，也點出了歐美日產業發展的差異。全程用輕鬆幽默的日語，與大家互動也展現出其親和力，獲得滿場的好評。透過本活動，加強台灣與日本科學技術相關領域交流，並且讓台灣留日的學者專家與留學生們獲取日本台灣科學技術最新資。本次演講會共計近35位在日人士參與，演講會後講師及會員進行餐會及會員大會，席間互相交流，互動甚為熱絡。出席這場演講會的人士，包括服務於日本在地產學研究機構如IBM、富士通、東麗國際、慶應義塾大學、東京外國語大學、東京農工大學、日本光寶科技、工研院日本事務所等。與會人士踴躍發言，表達對未來科技發展的關心與支持。

專題演講一：

「量子コンピューターの展望」

慶應義塾大学　特任講師　杜韋霖博士

概要：

2017年Jensen Huang氏は初めて“ムーアの法則は終わった”を言及した。以来、半導体大手企業のTSMCは頑張りつつ、ICチップをさらに微細化させる一方で、次世代のコンピューターは切迫に求められている。有名な物理学者、Richard Feynman氏は40年前に自然の基本である量子力学を基づき、斬新なコンピューターを創り上げることを提案した。近年、超電導や冷却原子に関する技術の大きい発展により、量子コンピューターの実現は迫っている。今回は量子コンピューターの基本や未来の課題について発表する。これからは日台の科学力を活かせて、この革命の中心で発揮することを期待している。

專題演講二：

「持続可能なAI - 持続可能性のための生成AIの可能性」

富士通株式会社　チーフポリシーエコノミスト　Martin Schulz(マルティン・シュルツ)

概要：

持続可能なAIは、分散されたAI技術を統合して、持続可能なソリューションの発見、計画、監視、および自動化を可能にする新たな概念です。この講演では、生成AI技術が実際にどのように持続可能な変革（SX）に活用できるかを紹介します。ITシステムの近代化からエネルギーシステムの最適化まで、スマートロジスティクスから循環経済まで、持続可能なAIプラットフォームの開発は、より効率的で環境に優しい結果をもたらす基盤を提供することができます。

（中国語）

昼食・網路&現場懇談會及紀念寫真

（日本語）

閉会式

この度は2024度「冬講演会・会員大会」にお集まり頂き、誠にありがとうございます。皆様のご健康とお幸せを心よりお祈りいたします。