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台湾科学技術協会TSTA
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「台日工程技術研討会」について

弊協会の主要活動の一つである「台日工程技術研討会(以下研討会)」は、2023年に第34回を迎えました。1980年に第1回が開催されて以来、延べ1,400名の日本人講師が参加しています。

第34回研討会のテーマは、ネットゼロの炭素排出、持続可能な経営、工学的な減排に焦点を当てています。研討会の趣旨は、台湾の基幹産業であるエネルギーや環境、金属・機械、電気・通信、鉄道・港湾、原発・防災などから選定した約17組(研討グループ)50の議題に対して、講師それぞれが専門分野について講演し、台湾の関係者と議論や交流を行うことです。

その目的は、台湾の基幹産業技術の向上に寄与するため、日本の先進的技術と研究を研討会での議論や教授、そして後継的な交流を通じて台湾の産業界や学界、行政府など各方面に伝え普及させることです。

台湾各方面から研討会に対する期待が高く、政府も全力を挙げて協賛しています。訪台期間中に、中華民國(台湾)総統は講師たちを総統府にお迎えしてご懇談と記念撮影が執り行われる予定です。

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